代表挨拶

ご挨拶
当社は平成16年に学習塾として創業し、子どもたちの成長に長年向き合ってまいりました。現在はその知見を基盤として、放課後等デイサービス事業を展開し、より多様な支援の提供に取り組んでおります。
私たちは、「教育を離れず、されど教育にとどまらず」という価値観のもと、事業の可能性を広げてまいりました。学びとは、単なる知識の習得にとどまらず、人が自らの人生を切り拓いていくための基盤であると考えています。この考え方を軸として、教育から福祉へ、そしてその先へと、事業領域を段階的に拡張してきました。
その根底にあるのは、「目の前の一人を大切にする」という変わらぬ姿勢です。個々の特性や状況に向き合い、その人らしい成長を支えるという理念は、事業の形が変わっても揺らぐことはありません。
一方で、過去において当社の事業運営に関し、至らぬ点があったことを真摯に受け止めております。この経験を踏まえ、法令遵守の徹底と内部統制の強化、業務プロセスの見直しを進め、再発防止に向けた体制整備に継続して取り組んでまいりました。
近年は、ITを基盤とし、日々の支援記録や業務データを重要な経営資産として位置付けています。さらに、それらのデータをAIや分析技術によって活用することで、支援の質の向上にとどまらず、個別最適化された支援の実現や、将来を見据えた予測的な支援の可能性を追求しております。
今後は、この「教育」「福祉」「データ」に加え、「AI・分析」の力を融合させ、子どもたちの成長を中心に据えた新たな価値の創出に取り組んでまいります。支援の高度化はもとより、地域における学びと成長の基盤づくり、情報と支援を結びつける仕組みの構築など、従来の枠にとらわれない事業展開を見据えております。
私たちは、単一のサービスを提供する事業者ではなく、人の成長に関わる多様な機能を有機的に結びつける存在へと進化していきたいと考えています。その過程においても、常に現場に根ざし、一人ひとりと誠実に向き合う姿勢を大切にしてまいります。
これからも、教育で培った基盤を礎に、その枠を越えて挑戦を続けながら、社会に対して持続的な価値を提供してまいります。
今後とも、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
有限会社ハーヴェスト
代表取締役社長 杉本 武彦